ある事がきっかけで、ボクシングマガジン連載の?ボクサーの為のスーパーテク講座?と言うお題で4ページ分のスペースを頂ける事になりました。
とは言え、ボクシングマガジンと言えばボクサーの教科書みたいなものです。
本当に私なんかで良いのかな?とも考えましたが、結局喜んでお引き受けした次第です。
既に8月、9月、10月号、には独断と偏見的意見で好き勝手に、言いたい放題、書きたい放題でやらせてもらっています。(自ら有言実行出来るかは別問題ですが・・・)
内容的には、タイトル通り技術論が文章の大部分を占めています。
しかし、そこで改めて考えさせられるのがメンタリティーの重要性です。
私が現役時代によくお世話になったボクシングバイブル?ボクシングは科学だ!?(ジョー小泉さん著書)の最終章のページだったと思うのですが、こんな締めくくりの言葉があったように記憶しています。?素晴らしく卓越した技術も精神力と言う土台無しには何の役にも立たない?
つまり、技術は強靭な精神力に支えられてこそ初めて生かされるわけです。
また、12ラウンドと言う長丁場を戦い抜く体力は必要不可欠である事は言うまでもありません。
最終的には?心・技・体?の円グラフバランスが綺麗に整っていなければならないという事になってきます。
でも、これってボクシングに限らず何事においても言えるような気がします。
スポーツは勿論、仕事や生活,人付き合いなどなど・・・
結局、何事も?バランス?なんですね。